我が家の農園ではさつまいもの出荷が始まりました。
機械で畑の土を掘り起こすと、大地から湧き上がる湯気がゆらめいて
爽快な朝日とともに作業は始まります。
収穫が終わると根と茎を外し出荷の準備をします。
さつまいもは、長さ5㎝以下のものは引き取ってもらえないので
冬場の保存食の焼き芋につかったりしています。
さつまいもは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があるビタミンCを含んでいるので
夏の疲れをとるのに取り入れたい食材です。
今日は採れたてさつまいもとホーリーバジルティーをつかって羊羹にしてみました。
材料
フレッシュホーリーバジルを一枝
牛乳150cc
さつまいも300g(約1本)
粉寒天2g
グラニュー糖 50g
さつまいもは皮をむいて、1~2cmの輪切りに、水にさらしてアクを抜く。
鍋にさつまいもとホーリーバジル一枝を入れ、材料がかぶるぐらいの水を入れ、火にかける。
やわらかくなったら火からおろし、1/3くらいのさつもいもを1~2cmの角切りにしておく。
残りはマッシャーなどで撹拌する。
鍋に牛乳を入れ火にかけ、温まったら粉寒天を入れ混ぜ、火から下す。
撹拌したさつまいもとグラニュー糖を加えて練る。
角切りにしておいたさつまいもを入れさっと混ぜる。
型に流しいれて固める。(型を軽く濡らしておくと、とれやすくなります)