今日はベトナムで食べられているスープ麺を
ご紹介します。日本で食べられている麺は小
麦粉で作られているものがほとんどですが、
東南アジアでは、お米の麺がよく使われます。
牛テールと八角を薪ストーブでコトコト煮ます。
できたスープに、ニンニク、パクチーの根、ナ
ンプラー、砂糖、塩コショウで味付けしたっぷ
りの 干しエビを出汁にします。
麺は熱いお湯で戻しますが、少々火を入れると
もちもちした食感になります。
フォーに牛肉とホーリーバジルの炒めたものを
トッピングしました。 本来なら、フレッシュな
ホーリーバジルを使用したいところですが、ま
だ採れないので、今回は、去年夏に収穫して冷
凍しておいたホーリーバジルと、牛肉を、砂糖、
ナンプラー、オイスターソースで味付けし、た
っぷりのパクチーとともにいただきます。
レモンを絞ってあっさり味に仕上げますがナム
チムという辛いたれをかけると、辛さが増し味
も引き締まり異国情緒あふれる味になります。
ナムチムは、唐辛子、にんにく、ナンプラー、
砂糖を漬け込んでつくります。味の調節に使
う万能調味料です。
水出しホーリーバジルティーを添えればバラ
ンスも満点！。
