ホーリーバジル茶ができるまで

ホーリーバジル都城の農園では3月中旬に種まきをします。

約2週間すると3cmほどになります。その間日なたでの管理で、毎日水をあげます。

1回目の移植をします。根が土に定着するまで約3日、日陰で管理。
その後霜が降る場合以外は、路地にて管理を始めます。
この時4~5cm位です。



2回目の移植をします。6~7cm位です。

トラクターで畝を作ります。

約1.5メートル間隔でマルチに穴を開けます。

手で土を掘り上げて苗を置き土をかぶせ定植させます。定植の時期は、5月初旬から中旬にかけて行います。この時10cm前後に成長した状態です。

根が土に定着するまで毎日水をあげます。農業の世界では、夏の植物を植えるのは5月末までだと言われています。梅雨時に急速に成長するからです。梅雨開けに1週間快晴が続くタイミングがあります。その時に一挙に収穫してしまい、天日干しをします。その間毎時間の天気予報の確認に気をつかわないといけません。にわか雨や、夕立がくると台無しになってしまうのです。天気予報を見ながらの収穫スタッフの手配と確保はとても大変です。収穫から乾燥、焙煎仕上、出荷までには、大勢の人の手が必要であり、それがスムーズにできた年とそうでなかった年とでは、仕上がりの収量に格段な差がでます。

収穫後、選別をします。

4~5日かけて天日干しをします。

天日干しの後、熱風焙煎で仕上げます。

熱風焙煎が終わったら、ティーバッグに加工します。

ラベルと、日本ホーリーバジル協会
認定のシールを貼りできあがりです。

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