世界各地の湧水で水出しホーリーバジルティー~鹿児島県志布志編~

今日の都城市高崎町の天気は晴れで
最高気温は27℃と、夏日です。
昨日も汗ばむほどの暑さでした。

今日は、鹿児島県志布志市の湧水を使った
ホーリーバジルティーを紹介をします。
志布志の水の特徴は、南九州地方特有の
広大なシラス台地で長年に渡り自然ろ過
された水で、弱酸性、シリカが豊富です。

▪シリカとは

ケイ素の酸化物のことで、地殻の約60%を占めています。二酸化ケイ素、無水ケイ酸等と呼ばれています。シリカは、人体にとって非常に重要なミネラルで必須性のある微量元素のひとつです。骨・関節・血液・皮膚・毛髪・爪の健康の為にも大切な栄養素ですが、成人1人あたり1日10〜40mgが消耗されています。若いときには、私たちの身体の組織は、たくさんの量のケイ素を摂取し続けます。このため、柔軟性や弾力性に富み、柔らかな皮膚に覆われ、骨格は固さを保っています。しかし、加齢とともに、ケイ素レベルは落ちていき、乾燥肌・しわの生成・骨折しやすくなる、といった状態になっていきます。

<水出し用で作った場合>★★★
シリカをダイレクトに感じて
飲み口にとげっぽさを感じますが、
味わいと風味は、さわやか。
魚料理に合いそうな味わいです。


<お湯出し用で作った場合>★★★★★
お湯出しにより、シリカのトゲトゲ感
が消えます。
お茶の成分と、水本来の成分が調和し、
ホーリーバジル茶本来の味わいが堪能
できます。
南九州の大地と太陽を感じる、どっし
りとした味わいが楽しめます。


各地のお水のミネラル成分と、ホーリーバジ
ルの相乗効果の組み合わせを考えて試すのも
面白い飲み方です。

▪水の硬度について
水にはカルシウムとマグネシウムの含有量の違いで軟水と硬水にわかれています。1ℓ中、硬度120㎎以下を軟水、120㎎以上が硬水とされています。
1ℓ中0~60㎎未満を軟水、60以上~120㎎未満を中程度の硬水、120~180㎎未満までを硬水、180㎎以上を非常な硬水とされています。
日本人の体には、1ℓ中の硬度は60mg未満が望ましいとされています。日本の水道水は各地によって違いがあります。河川水利用の地域よりも、地下水利用の地域の方が硬水数値に差があり、高めになる傾向にあるといわれています。

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